スローインでどこ投げるか迷ったことのあるあなた!もしかして味方にやさしく投げていませんか??それ本当は・・・?!
「うわ...どこ投げよう...?」「ほんとスローイン苦手...」
そう思ったことありませんか?
こんにちは!kazuです!!
あなたは試合中、こう思ったことありませんか?
「うわ...投げるとこねぇ...」「もっと周りボールもらいに来いよ!」「まじでスローイン苦手やわ...」
実はついこの前、高校の後輩の子から連絡がきました。
「お久しぶりです!実は最近サイドやり始めたんですが、スローイン投げる機会が増えて...でもどこ投げても相手に取られちゃう気がするんですよね、どうすればいいんですか?」
確かに、サイドやっていると必然的にスローイン投げる機会多くなりますよね。
「スローイン」はGK以外の選手が唯一、手でボールを操ることのできる大事なチャンスです。
そんな「唯一の大事なチャンス」に毎回相手にボールが渡ってしまったら、
あなたのチームのチャンスが減ることも当然です。
なので今回は、「これさえ知っとけば、もうスローインでボールをロストすることは無くなる!?あなたが知るべきは、選択肢を増やす為のたった3つのこと??」
をお伝えしていきます。
まず第一にスローインをするあなた!周りを動かす!!という意識は
なくして下さい!
当たり前ですが、あなたの指示した言葉は
相手選手にも伝わっています。
あなたが、言葉をフェイクにして他の味方にスローイン出来る視野がないのであれば
絶対にやめて下さい。
約束して頂けますね?
(勿論味方を呼ぶのは効果的なので有りです、今回の場合は味方に動きの指示を出すことです)
ではそんなあなたがやってしまっている現状を表すと
「スローインが控えめ」
つまり味方の取りやすいスローインを意識しすぎている為、
あと少し強めに投げれば届くボールが、相手を気遣って「やさしいボール」
になりすぎています。
その為、味方より相手が先に触られてしまいます。
これでは、
あなたのスローイン=マイボールをロストする
と味方に思われても仕方ないんです。
「でも優しく投げろって言われたし...」
「相手の事考えないとそれこそ味方がトラップミスするんじゃ...」
そう思っていますよね?
勿論ボールを受ける相手を考えることは大切です!
ですが、ボールを投げる強さ<ボールをどこでトラップさせるか
を考えてあげる方が重要です!
ここで問題です、
Q.「スローイン」をすると次に味方がする行動は何でしょう?
*ヒントは、「あなたがボールを受ける側になること」です
お分かりになりましたか?
正解は・・・
トラップ です
つまりあなたがボールを受ける味方にしてあげることは
「トラップしやすいボール」を送ることです。
具体的に説明すると・・・
「胸」に送った場合、相手DFから後ろから強く押されると
図のように大きく弾いてしまい、ボールをロストする危険が高くなります。
特にMFが遠くから走りながら、
ボールをもらいに来るときになる確率が高いです!
では次に・・・
「もも」に送った場合、ももに送った場合本当上手な選手ではない限り
もう一度足でトラップし直す必要があります。
そして相手DFはもも→足でトラップするこの隙を狙ってきています。
ではあなたはどうすべきか??
それは・・・
遠くまで足元に投げられるロングスローが出来るようになること!
です。
その為には、あなたが[今すぐすべき]は
背筋を鍛えること です!
背筋の強さ=スローインでの投げられる距離
では、ロングスローを投げるたった一つのコツとは!?
長くなるので[今回]はここまでになります。
*ここまで読んで頂きありがとうございます。
宜しければコメント頂けると嬉しいです!どんなことでもかまいません!
僕と一緒に上手くなっていきましょう!
Kazu